3.念 誓

15.代官が幕府官僚の始めのこと

筆者から:この史譚は歴史的事実を踏まえつつ、推測と想像を交えて書いています。小説らしからぬ創作ですので、すべてを事実と誤解なきようにお願いします。 伊奈熊蔵忠次の像(水戸市) この史譚は、藤沢周平さんの時代小説『三屋清左衛門残日録』からスタ…

14.去る者と止まる者のこと

江戸時代の神田上水:水道橋あたり(広重画) 歩くしか交通の手段がなかった時代であるにもかかわらず、天下統一達成に向かう回天は早い。 秀吉が小田原征伐を発令したのは天正17年(1589)の12月、家康が誓書を認めて事実上の嗣子である3男の長丸…

13.秀吉の大名鉢植えのこと

この史譚は歴史的事実を踏まえつつ、推測と想像を交えて書いています。 現在の小田原城(城址公園) 念誓が長澤郷と土呂郷の差配所として使ったのは、土呂陣屋であったろう。長澤城はすでに朽ち果てて陣屋とするのは無理があった。 土呂陣屋は三河一向一揆で…

12.石川与七郎逐電のこと

筆者から:この史譚は歴史的事実を踏まえつつ、推測と想像を交えて書いています。小説らしからぬ創作ですので、すべてを事実と誤解なきようにお願いします。 土呂御坊のあとの一画に土呂陣屋(城)が置かれた:土呂八幡宮 松平清蔵(親宅)改め念誓は、家康…

11.天下布武の後継者のこと

筆者から:この史譚は歴史的事実を踏まえつつ、推測と想像を交えて書いています。小説らしからぬ創作ですので、すべてを事実と誤解なきようにお願いします。 島井宗室に「家康が初花を献じた」と伝える千宗易の手紙 肩衝の茶入「初花」は、織田信長が元亀2…

10.天下の名物「初花」のこと

の筆者から:この史譚は歴史的事実を踏まえつつ、推測と想像を交えて書いています。小説らしからぬ創作ですので、すべてを事実と誤解なきようにお願いします。 肩衝茶入「初花」(重要文化財) 宗忠に始まる右馬允家の直系は、弥三郎宗忠―清四郎親常(ちかつ…

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